奥鬼怒温泉郷 八丁の湯

関東最後の秘湯、標高1300mに位置する日光奥鬼怒温泉郷の一つ。Stoner Onsenvol.1で立ち寄って、大変印象深かったため、今回は宿泊に決定。麓の女夫渕温泉から徒歩1時半ほどの軽いトレッキングで辿り着く。そのため人工物が周りになく、取り巻く環境が素晴らしい。建物はコテージ風で、とても洒落た造りである。湯上りコーナーには自家製の日本酒も用意してあり、しかも飲み放題というブチ上がった演出。もちろんお湯も素晴らしく、自家源泉8本もあるから、八丁なのか。。無色透明な湯はたまご臭が香るふんわりしたサラサラ湯。なるほど、トレッキングした後には染み入る極上湯である。露天が絶景で有名だが、お湯のポテンシャルをダイレクトに味わえる内湯が個人的にはツボに入った。きめ細かな湯華舞う大自然の湯浴みは本当に関東最後の秘湯だと感じた。