新湯温泉 くりこま荘

栗駒五湯の1つ、新湯温泉。歴史は古く江戸中期(1720年)に開湯され、駒ノ湯より後に開湯したので新湯と命名される。泉質は硫黄泉で糖尿病の名湯として知られ、源泉100%の掛け流しと日本古来の湯治文化にこだわりつづける秘湯の宿。内湯、露天、貸切があり冷泉バルブを捻れば、鮮度抜群。この冷泉が素晴らしく、肌がサラサラになる極上モノ。今回は嫁と宿泊。新緑に囲まれた露天は、鹿でも出てきそうな神秘に満ち溢れた空間になっている。食事も大変美味しく、天丼で締めるのは中々乙である。良い雰囲気でアットホーム。また泊まりたい宿だった。